FY2024 2Q Financial Results
2024年4月期 第2四半期決算

新紙幣発行に伴う特需は、今期の予算策定時点では見込んでいませんでしが、結果として想定よりも早く発生しました。主に2Qから対応を開始し、今期中は継続する見込みです。通期で売上高1.8億円^※の寄与を見込んでいますが、上期の進捗は3分の2程度です。なお、新紙幣対応による業績への貢献は、一過性の特需であると考えております。
※売上高内訳の「機器販売等」に計上

ベースアップ（2023年5月実施）や賞与の積み増し、応募人材のスキル向上に伴い年収水準が徐々に上がってきていることなどが要因として考えられます。加えて、株式報酬が株価連動のため、2Q期間中の株価に応じた引当額の調整を行ったことも影響しました。
「その他」費用については、2Qで研究開発費として約3,000万円を計上しています。

開示済みの業績予想には含まれておりません。当社業績に対するインパクトでは、旅行客数の増加により出店意欲が旺盛になったり、決済額が増加することで手数料収益が拡大するなどの影響は可能性として考えられます。ですが、現時点で影響度を確実に推し量ることは難しく、業績予想への積極的な反映は行なっておりません。