株主・投資家の皆様へ(2020年)
第15期定時株主総会 招集通知より

時代にあわせた進化へ スマレジを中心としたエコシステムが誕生

2020年4月期の売上高は 3,249百万円(前期比164.4%)、営業利益751百万円(前期比174.0%、営業利益率23.1%)という結果になりました。今年度も大きく伸長することができました。皆様のご支援厚く御礼申し上げます。

今年は大きな波がふたつありました。

軽減税率対策補助金制度によるPOSレジ購入特需

ひとつは軽減税率対策補助金制度によるPOSレジ購入特需です。当社も非常に多くのご注文を頂きました。特に締め切り直前の8〜9月には駆け込みのお問い合わせが殺到しました。緊張感の高い状況のなかひとつひとつ丁寧な対応を心がけ、大きなトラブルなく進めることができました。ほとんど広告宣伝費をかけずに大量の新規契約が受注できたこの特需は、当社にとって非常に大きな追い風となりました。

コロナ禍の影響

もうひとつの大きな波は、今なお続くコロナ禍の影響です。世間では特に飲食店が大打撃を受けているような報道が多く見受けられますが、スマレジPOSデータから見ると、1〜2月にインバウンド系店舗の売上が大きく落ちはじめ、3月にイベント系、4月の緊急事態宣言後から飲食店や小売店が大きく売上を落とす結果となっていました。この状況下でスマレジの新規契約お問い合わせは激減してしまいました。

さて2021年4月期は、このコロナ禍に起因する一連の社会潮流にあわせて、事業を柔軟に変化させてゆく所存です。具体的には、飲食店向けテイクアウト・デリバリーに関するソリューションの提供、非対面セルフレジの提供、小売店向けEコマース連携ソリューションの提供など、速やかに開発し順次リリースして参ります。従業員の働き方の変化についても積極的に改革して参ります。

そして以前から準備を進めてきました、新バージョン「スマレジ4」をいよいよリリースいたします。これによってスマレジの上で第三者がアプリを開発・販売できるようになり、スマレジを中心とした大きなエコシステムが誕生することになります。スマレジをご利用の店舗さまは、スマレジと連動した多彩なアプリを簡単に利用できるようになります。

スマレジは時代の流れにあわせて進化を続けて参ります。

株主の皆様におかれましては、引き続き熱いご支援をお願い申し上げます。

山本博士

2020年7月
代表取締役 山本 博士

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