株主・投資家の皆様へ(2021年)
第16期定時株主総会 招集通知より

TO BE THE NEW STANDARD スマレジをプラットフォーム化、POSトップシェア獲得を狙う

2021年4月期の売上高は 3,324百万円(前期比102.3%)、営業利益845百万円(前期比112.6%、営業利益率25.4%)という結果になりました。コロナ禍の不透明な状況のなか8年連続の増収増益を達成することができました。変わらぬ皆様のご支援に厚く御礼申し上げます。

さて、2011年にスマレジを立ち上げてから丸10年が経ちました。思い起こせばリーマンショック不況で苦しんでいる中から起死回生を狙って生み出したのがスマレジでしたから「不況にも耐えうるビジネスモデル」を目指した10年でもありました。今日の当社経営方針が、しっかりと利益を出す筋肉質経営であるのは、そういった背景があったためであり、このコロナ禍においても利益を着実に積み上げることができた理由だと考えております。

次の10年は、中期経営計画に記載の通り「TO BE THE NEW STANDARD」というスローガンのもと日本のPOSトップシェア獲得を狙います。その基礎となるのは2020年7月にリリースした「スマレジ・アプリマーケット(スマレジ4)」です。

スマレジ・アプリマーケット(スマレジ4)

これはスマレジをプラットフォーム化するものであり、スマレジが、あらゆる店舗のPOSレジになり得る可能性をもったことを意味します。基本的なレジ機能をスマレジが提供し、それ以外の各業種固有の機能をアプリマーケットで幅広く品揃えし、販売することであらゆる業種やニーズに対応してゆくことができます。まさに次世代のPOSスタンダードになるべき仕組みだと自負しており、当社にとって非常に大きな一歩を踏み出すことができたと考えております。

奇しくもスマレジ10周年の節目は、先行き不透明なコロナ禍の真っ最中となりました。引き続き筋肉質経営でありながらも、欧米のSaaS企業に倣い、継続的な高成長を狙う投資を積極的に実施して参ります。

ピンチはチャンスと言うように、このコロナ禍の不安定さをチャンスと捉え、次の10年の飛躍となるアクションをとり続けて参ります。

株主の皆様におかれましては、引き続き熱いご支援をお願い申し上げます。

山本博士

2021年7月
代表取締役 山本 博士

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