2024年4月期
第1四半期決算
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決算説明動画の目次
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会社概要 10:37
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今後の成長戦略 5:27
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Q&A - 会社概要 11:51
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FY24.1Q 決算概要 5:01
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事業の状況 5:15
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第2次中期経営計画の更新 0:39
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Q&A - FY24.1Q決算 12:32
決算資料
決算説明会のQ&A
業績について
1Qの営業利益率22.5%は、2Q以降も継続するのでしょうか。また、販管費は計画通りに着地したのでしょうか。
今後もARR目標の必達を目指し成長投資を行う計画のため、2Q以降の利益率は変動する可能性があります。また1Qの販管費については、積極投資を継続しつつも、予定よりも若干少ない着地となりました。
今期の営業利益計画は、中期経営計画に基づく投資期であることからマイルドな伸びになっていますが、今後はどのタイミングで利益の増大が加速するのでしょうか。
中期経営計画に基づく投資フェーズであり、売上拡大に伴い徐々に増加するイメージです。
今期の広告宣伝費の総額のイメージを教えてください。
具体的な費用は開示していませんが、売上高の伸びほどには増加しない計画です。現在は、S&M比率で約20%を目安に運用しております。
採用について
1Qの採用人数が少なかった理由はなんですか。また今期は2Q以降でさらに+70名の採用を予定されていますが、主にどの四半期で採用を予定しているのでしょうか。
採用にも波があるため、1Qはスロースタートになりました。季節性として4Qにかけて採用が加速する傾向にありますが、当社として特定の四半期に偏った計画は立てていません。
通期では採用目標を達成できるよう、引き続き積極的な人材獲得を続けてまいります。
いい人材を採用するためにどんな工夫をしているのでしょうか。
各求人・スカウトサービス、従業員紹介などあらゆる採用チャネルを活用しています。採用基準もしっかりと定めておりますので、今後も基準を緩めることなく、人材獲得を推し進めてまいります。
前期1Qから50名以上従業員が増加していますが、このタイミングで採用を加速した背景はなんでしょうか。また、戦力化までの期間はどの程度見積もっていますか。
事業拡大に合わせて採用を拡大しております。中期経営計画に基づきさらなる成長を目指している最中のため、今後にも備え少し前倒しで採用を実施しております。
戦力化については部署や役職によっても異なりますが、例えば営業部の場合、新人研修期間に3ヶ月程度の期間を見積もっております。
その他
値上げをしても解約等があまり発生していない理由を教えてください。*2023年1月に価格改定を実施
レジという製品の特性上、リプレイスされにくい商材であることも影響した可能性があります。改定後の月額利用料についても、約8年間の間、製品のアップデートを繰り返しながら一度も値上げをしていなかったこともあり、許容していただけたのではないかと考えています。
またとても大事にした点として、価格改定発表後のユーザー対応に真摯に向き合ったことが、結果として奏功したのではないかと見ております。
中期経営計画「市場細分化戦略」の注力領域について、小売・飲食ではどのような業種をターゲットにするのでしょうか。
現在もターゲット業種の選定を進めている最中ですが、ニッチな分野を攻める案とわりと大きめなマーケットを狙う案と両方あります。具体的な業種でみると、アパレルや自転車などが候補に上がっています。
現在の成長速度では、長期ビジョンで掲げる31年4月期のアクティブ30万店舗達成は難しいと見ていますが、今後ペースが上がる見込みがあるのでしょうか。
2022年5月にリリースしたキャッシュレス決済サービスを含め、現在当社が提供できるサービスを増やしている最中です。
現在開示している店舗数はスマレジPOSの有料店舗数およびアクティブ店舗数であり、キャッシュレス決済やHRサービスは含まれておりません。いずれかのタイミングで、当社サービス全体の店舗数を発表できればと考えています。