FY2025 3Q Financial Results
2025年4月期
第3四半期決算
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決算説明動画の目次
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連結移行について 1:06
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2025年4月期 業績の見通し 1:45
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2025年4月期 3Q決算概要 3:15
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Q&A 17:12
決算資料
決算発表に関するQ&A
スタンダードプラン(無料プラン)でも機器の販売を伴うのでしょうか?また、その場合は機器の価格のみの収益となる認識でよいでしょうか?
スタンダードプラン(月額無料)をご契約の場合でも、お客様の要望に応じて機器を販売することがございます。この場合は、機器販売の売上のみの計上となり、サブスクリプション収益(月額利用料等)は発生しません。ただし、機器サブスクリプションプランをご利用いただく場合は、その売上がサービス売上として計上されます。
機器の発注は、顧客からの注文を受けた後に行うのでしょうか?B/S上、現金が多く、在庫が少ないのはなぜでしょうか?機器は都度発注・販売する運用なのでしょうか?
機器の仕入れについては、受注後の発注ではなく、 需要予測に基づいてメーカーからあらかじめ調達する形をとっております。過剰な在庫を抱えず、適切な在庫管理を目指しています。
中期経営計画の引き上げは、どのタイミングで実施される予定ですか?
現在の中期経営計画は、現状の業績推移を踏まえると上回る見込みとなっています。そのため、来期中には次の中期経営計画を発表する予定です。この計画には、ARRを含む定量的な指標も盛り込むことを検討しています。
3QのPOSレジのGMVが大きく増加していますが、これは季節要因によるものでしょうか?
3QのGMVは7,572億円と大きく増加しており、グラフを見ても毎年3Qに増加する傾向が見られることから、季節要因の一環と考えています。特に、今年度は年末年始の消費需要が例年よりも増加したことが影響している可能性があり、現在詳細を調査中ですが、インバウンド需要の増加も寄与していると考えています。
機器サブスクリプションプランの導入効果について、どのように評価されていますか?
自動釣銭機のような高額商品の導入を検討されているお客様にとって、サブスクリプションプランにより初期導入のハードルが確実に下がっています。また、当社にとっても月額収益の獲得に寄与しており、一定の効果があると評価しています。
EC領域でのさらなるM&Aは検討されていますか?また、実施するとすればどのタイミングになるでしょうか?
現時点で具体的な追加M&Aの予定についてお話しできる段階ではありませんが、引き続きネットショップ支援室とのシナジーを生かし、関連領域の拡大やアカウント数の増加につながるM&Aの可能性については検討を進めています。
ネットショップ支援室のM&Aによって、貴社のPOSレジやキャッシュレス決済とのシナジーはあるのでしょうか?
顧客層には若干の違いがあるものの、当社が強みとする小売業界において、EC展開を積極的に進めようとするプレイヤーがネットショップ支援室のユーザーとなっています。そのため、当社のPOSレジユーザーの中にもネットショップ支援室のプロダクトを活用する可能性のある企業が一定数いると考えています。現在、両社のシナジーを最大限活かすためのプロセスを進めており、来期に向けてクロスセルの推進に向けた調整を行っています。
修正後の連結業績予想では、期初の個別業績予想も見直されたのでしょうか?売上や利益の修正幅について教えてください。
期初の個別業績予想は見直しておりません。ネットショップ支援室のM&Aにより連結業績予想を発表する形となりましたが、M&Aの寄与分は3Qで1ヶ月分、通期では4ヶ月分と限定的であり、スマレジ単体の3Qまでの実績を反映した修正となっています。今後は連結業績をベースに業績予想をお伝えしていく予定です。