Smaregi People
「全ての社員が自分らしく働くために。」スマレジの採用人事が目指すいい未来。
- PROFILE
- 2011年にスマレジに入社。営業、カスタマーサクセス、マーケティング、販売促進部などスマレジの成長スピードに合わせて様々なセクションを経験し、現在は採用人事として採用活動を行う。
働く上で大切にしているポイントはありますか?
笑顔を絶やさず、一人ひとりの人間と真摯に向き合う
笑顔を絶やさず、一人ひとりの人間と真摯に向き合うことですね。採用人事という立場になってから、面接やリクルーティングイベントなど、人に会う機会がとても増えました。
さまざまな人たちと触れ合うなかで、笑顔が魅力的な方は、仕事も私生活もひっくるめた「人生」を楽しんでいるなぁ、と感じています。僕自身も、そうありたいと思っています。
また、「仕事」を人生の全てだとは思っていませんが、人生に大きな影響を与える要因の一つであると認識しています。
ひとりの人間の居所や経済状況、生活の時間軸などが仕事によってある程度左右されるわけですから、その意思決定に関わる採用人事という仕事の重みをひしひしと感じています。
縁あってスマレジに興味を持ってくれた方、そして入社してくれた方たちと、しっかりと向き合っていきたいと思っています。

どんな人と一緒に働きたいですか?
スマレジと一緒にチャレンジしながら成長できる人
変化し続ける世の中とそれに寄り添うスマレジと、ともに成長していけるような人です。インターネットやテクノロジーが好きな、柔軟で素直な方なら、笑顔で働ける会社だと思いますよ。また、当社の求める人物像としては、
- インターネットにポジティブな人
- 素直で嘘をつかない人
- 社会的責任のある人
- 問題解決能力の高い人
- 論理的思考能力の高い人
という5つを掲げています。こうやって条件のように掲げるのはおこがましいですが、実はここに揚げていることは現代の社会人として当たり前のことだと思っています。そのうえで、チャレンジングスピリットをもって成長し続けられる人なら、楽しみながら働ける環境だと思います。
スマレジのスタッフはどんな働き方をしていますか?
多様な働き方を実現する寛容な土壌がある
スマレジはスタッフの多様性を大切にしています。それゆえに、一様に「こんな働き方をしています」とは表現しにくいところがあります。
たとえば、エンジニアやデザイナーなどの技術者には、とにかく自分の専門分野を追求したいという人もいます。仕事とプライベートはきっちり分けて、ワーク・ライフ・バランスを重視している人もいますし、逆に仕事が大好きでがむしゃらに働きたい!という人もいます。仕事を自分らしい生き方を実現するための一つの要素と捉えて、自己実現のために働いている人もいます。
スマレジにはそれぞれの仕事に対する価値観を、等しく尊重する空気があるので、個人の価値観を大切にして仕事と向き合ってほしいですね。
一人ひとりの働き方や仕事に対する価値観はそれぞれですが、仕事を通して世の中を変えていきたい、いい未来をつくっていきたいという熱意は同じだと思います。
それぞれの得意分野を活かして、時には助け合いながら、世の中にとってより価値のあるサービスを提供し続けることに取り組んでいます。

採用人事として新たに取り入れたことや、力を入れていることは何ですか?
僕が採用人事の担当になってからまず取り組んだのは、応募のハードルを下げて、転職希望者とのタッチポイントを増やすことです。
BtoBのサービスを提供している企業は、ともするとクローズドなイメージもあるので、そこも変えていきたかった。そのために、採用広報ツールとしてWantedlyを導入して会社のことを幅広く知ってもらいながら、今までは実施できていなかった「カジュアル面談」にもチャレンジすることにしました。
カジュアル面談は会社のファンづくりの場
良い手応えを感じているので、今はカジュアル面談をWantedly経由に限らず実施しています。
カジュアル面談は、スマレジに興味のある方に会社の雰囲気やサービスのことを知ってもらって、ファンになってもらうためのアピールの場だと考えています。来社時の服装も自由ですし、何かのついでに立ち寄ってもらう感覚で構いません。基本的には僕が笑顔で対応しているので、些細なことも質問しやすいと思いますよ。もちろん今は、オンラインでのカジュアル面談も可能です。

今後、取り組んでいきたい企画や注力したいことはありますか?
大阪のビジネス全体を盛り上げていく役割を担っていきたい
大阪発の自社サービスをもつ企業として、もっとたくさんの人に株式会社スマレジのことを知ってもらいたいです。在阪のほかの企業との横のつながりも意識して、大阪のビジネス全体を盛り上げていく役割も担っていきたいと思っています。
企業の魅力を高めてリファラル採用の活性化を目指す
また、リファラル採用にも注力していきたいです。リファラル採用の活性化のためには、身近な人に自信を持って紹介してもらえる、魅力的な企業でなければなりません。
企業や提供サービスのブランディングはもちろん重要ですが、社員教育や評価制度、福利厚生といったHR領域のベースを、働く人たちにとって魅力あるものにしていくこともとても大切です。
社員みんなが好きになるような良い会社をつくっていけば、自ずとリファラルは起きてくると思います。スマレジで働いているスタッフが、自然と自分の会社を紹介したくなるような風土を醸成できたらと考えています。そのうえで、社員がリファラル採用に関わりやすくなるような仕組みづくりも、整えていきたいですね。

人事の課題は何ですか?
全ての社員が自分らしく働ける組織のベースを作っていきたい
2018年〜2019年にかけて、積極的に採用活動を行った結果、現在は約130名の組織となりました。でも、3年前までは50名しかいない組織だったため、さまざまな部分で必要な整備がなされていないと感じています。
今後も各部署のいろいろな立場の人から情報収集しながら、教育や評価制度などもどんどんブラッシュアップして、全ての社員が自分らしく働ける風通しの良い組織のベースを作っていきたいと思っています。
A typical workday
1日のスケジュール
- 9:30
- 出社
- 11:00
- カジュアル面談
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 他部署と新職種に関する打ち合わせ
- 15:00
- 新入社員の労務面談
- 18:00
- カジュアル面談
- 19:00
- 退社
休日は、ホームパーティーで楽しむ!
休日は、知人を自宅に招待し、ホームパーティーをやっています。